邦楽とディズニー 【その1】

僕の中学生時代はディズニーではなく音楽に費やされていました。
ビートルズサカナクションフジファブリックに出会ったのはその頃です。


部活帰りにレコードショップとCDショップに寄ってひたすら視聴したし、学校の図書館にお願いしてロッキンオンを入れてもらったし、ギターもかじりかけました(金がなかった)


今ではディズニーの方が趣味としては大きい存在となりましたが、久しぶりに聴き返してみると、ディズニー要素が含まれた曲がたくさんあることに気づきました。今回はその曲たちを紹介していきます。



THE BAWDIES



一曲目はTHE BAWDIESの''kicks!''です。


THE BAWDIESは1960年代ロック、ソウルミュージックに非常に影響を受けたバンドです。ボーカルのROYさんは音楽番組に出るとツバを飛ばす勢いでロック愛を語るチャーミングな人です。


この''kicks!''という曲はデビュー10周年を記念した曲で、このミュージックビデオは明らかにシリーシンフォニーの『骸骨の踊り』のパロディですよね。



『骸骨の踊り』はシリーシンフォニーシリーズの第1作目ですが、このミュージックビデオは、原点に立ち返ることを目指して作られたのではないかと思います。きっと100年先も愛される名曲だよね。



Cornelius


THE MICRO DISNEYCAL WORLD TOUR

THE MICRO DISNEYCAL WORLD TOUR


お次はCorneliusの''The Micro Disneycal World Tour''です。disneycalという新しい形容詞を教えてくれたのはこの曲です。まあーメルヘンというか奇妙な世界ですよね。


この曲が収録されているのは立体音響を駆使した''Fantasma''というアルバムですが、これはディズニーが世界で初めてステレオ音声を開発した映画「ファンタジア」を意識したタイトルですよね。このアルバムには''Mic Check''という曲も収録されてますが、こちら曲では''It's a small world''がサンプリングされてます。

MIC CHECK

MIC CHECK





小沢健二


最後は小沢健二の大名盤''LIFE''に収録されている「おやすみなさい、仔猫ちゃん!」です。


この曲は幸福感に溢れた曲ですが、歌詞に「ディズニー映画のエンディングみたいな/甘いコンチェルトを奏でて」というフレーズが繰り返し歌われます。なんかCorneliusといい、小沢健二といい、フリッパーズギターの二人は「ディズニー=メルヘン」みたいな考え持ってるのはなんでや!好きだからいいけど!



その2に続きます